別名:ナンヨウザクラ インドザクラ タヒチアンチェリー ナンヨウアブラギリ他
学名:jatropha integerrima
科・属:トウダイグサ科 ヤトロファ属
原産地:中央アメリカ(西インド諸島)
分類:常緑低木
寒さ:やや弱い
暑さ:強い
樹高:2~3メートル
開花期:4月~7月(沖縄ではもっと長い)
花色:赤 ピンク
花言葉:「秘めた情熱」「朗らか」「愛しいひと」←見つからなかったので、ゆめたんが考えました。
増やし方:種 挿し木
場所:風当たりが弱く日当たりの良い場所
名前の由来
テイキンザクラを漢字で書くと提琴桜。
提琴はバイオリンのことで葉っぱがバイオリンの形に似、花の形が桜に似ているため、テイキンザクラと名前がついたと言われているけど、実際はあんまりバイオリンに似ていないような気がするよ。(^-^;
特徴
蕾や花の形もとてもかわいい。
我が家には赤い花のものがあるよ。
赤い花は色々あるけど、テイキンザクラの赤は、とてもいい感じの赤だよ。
かわいい「赤」。
細めの枝が広がる樹形も魅力的。
風に揺れる枝の先に咲く赤いかわいい花。
ゆめたんは、テイキンザクラが、とても好きです。(*^^*)
強い風には弱いので植える場所は塀の傍などがいいみたい。
花言葉を勝手に考えてみました。(^-^;
花言葉は調べても見つけられませんでした。
で、ゆめたんが考えて勝手に決めた花言葉「秘めた情熱」「朗らか」「愛しいひと」
なんちゃって!(^_-)-☆
どうでしょうか? 悪くはないよね。(^-^;
育て方
沖縄、九州南部では地植えで越冬するよ。
地植えの場合、樹高は3メートル、横にも3メートル広がる。
(我が家のテイキンザクラは、樹齢15年以上経ってるけど、高さも幅も2メートルくらい。)
5度以下になる地域では鉢植えが無難だね。
日当たりの良いところで育て、冬には室内へ入れてあげよう。
過湿に弱いので水はけの良い土を使い、土が乾いてから水やりを。
冬の水やりは乾かし気味にね。
増やし方
挿し木 時期5~8月
茎を5~8センチくらいに切る。
切った時に出る白い汁(有毒)を拭いて鹿沼土などに挿してね。
かぶれることもあるのでビニール手袋の着用をお勧め。
過湿になると腐ることがあるので水やりは乾かし気味が良い。
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